昨年、ご連絡をいただいて、
生産者である和歌山の田本さんから
直送していただいた「露茜」
今年はたっぷり加工したくて、
とれとれを5kg送っていただいた。
加工具合に熟すまで、数日部屋に広げ置き、
甘酸っぱさに包まれた至福を過ごした。
李と梅の交配種だけあって、
澄んだ酸味と美しい茜が魅力。
その彩りがそこにあるだけで
いやなことも何もかも忘れてしまうような、
華やかさ。
週末に仕込んだのは、
蜂蜜を使ったシロップを、たんまり。
甘さ控えめ蜂蜜いりで酸味がきいた
見目麗しいジャムが大小30本ほど。
ジャムではじいた種を漬け込んだラム酒。残り500g程はサワー漬けにする予定。
これからひと月ほどの間、直接お目にかかる方へのプチギフトです。
梅雨とは思えない暑さが続く。
今年の夏は、さらに暑いのだとか。
いったいどうなっちゃうのやら、
想像するのもうんざりだけど、
乗り越える心積もりはしておこう。
・・・なんてことを考えていたのに・・・
コンタクトレンズの処方をしてもらうため、
朝一番に駅ビルまで出かけたら
すでに20人待ち。
冷房のきいた待合室は別世界の心地よさ。
ただ・・・・・・
1時間以上待つ心構えがなかったからか。
喉をやられてしまった。
私の夏風邪は、毎度、
気持ちのゆるみに乗じて入ってくる。
夏風邪は長引きやすいので、
深く入り込む前、今のうちの養生が必須。
写真は養生クラス用に仕込んだケチャップ。
クラスのころ、丁度食べごろに熟成するはず。お楽しみに。
気配を感じてふと見たら、
私の座っている椅子の足元で寝ているはな。
そこ、かなり危険ですけど。
と言ってもどこ吹く風・・・・
わかっているのかいないのか。
なぜか椅子の下が大好きで、
しょっちゅう、椅子の足元に寝転がっている。
危ないのだけど、
首と背筋が伸びて気持ちよさそうでもあって。
私が気をつければいいかな・・・・・・
ちょっぴりお知らせを。
明日の朝、フジテレビ系列で放映のにじいろジーンにちょっぴり出演させていただく予定です。
お時間がありましたら見てやってくださいませ。
濡れるのが苦手なはなは、
雨が降っていると外に出たがらない。
雨降りの朝は、そうだとわかるらしく、
いつまでも起きようともしない。
家で排泄を済ませるようにしつけているので
散歩がなくても、不都合はないのだけれど、
丸一日家にいると、
微妙にイライラするらしい(笑)
雨に閉じ込められて鬱々するのは
人も犬も同じということらしい。
飽きずに窓の外を見るはなの伏せ姿。
後ろ足の折り畳み方が、
なんだかへんてこりんだなあ、と、
思っているのだけど。
他のわんこもこんな感じなのかしら。
じろは正座のように
きっちり折り畳んで伏せていたので
始めて見た時は、「???」と思ったのだけれど、これも個性のひとつかな?
人でいうところの胡坐みたいなものかしらね。
日が長く、心地よい休日。
夕暮れの散歩は明るく、
人の行き来も多く、朗らかな空気が流れる。
通りすがる全ての人に、自分をアピールするはな。
10人に一人ぐらいは、相手をしてくれるものだから、
残り9人に無視されてもどうということはない。
私だったら、相手をしてくれた一人を喜ぶより、
無視された9人に対してへこむのだろう。
はなのように、ポジティブでありたいと思いつつ、
そうはうまくもゆかないものなのだよなあ・・・・・・
久しぶりに父の墓参りに行き、
今年は17回忌だということに気が付いた。
すっかり忘れ、のほほんと薄情な娘でごめんなさい。
だってそんなに長い時間が過ぎたとは思えないのだもの。
長いと感じるのが幸せなのか、短いと思うのが幸せなのか。
なんだか、どうでもよいことをぐるぐると考えてしまった休日。