連休前の夕方になって
あれこれあれこれ、連絡。
私自身はいつものように、
書籍の撮影予定なのだけど。
相手がお休みに入るので、
無駄にバタバタ。
どうして、こう、いつも
ギリギリになるかなあ・・・。
と、おなじみの反省。
小さな日向を見つけて
こてんと眠るはな。
光に吸い寄せられるように
陽だまりを見つけて寛ぐ。
皆さま。
楽しい連休をお過ごしください。
今朝のはなの散歩道。
大きな、大きな、シラカシの樹が
根元から、ばったり。
写真では大きさがわからないので、
右端にはなと連れ合いを
写し込んでみた(笑)
早朝散歩で行合う面々、
皆がびっくり・
樹の周りに次々集まる。
若葉は萌え出ていたが、
根元が朽ちていたようで。
珍しくあれこれ迷っていた数日。
大切なのは足元に決まってるのだから。
迷っている場合じゃなかったよ(笑)
はなのお散歩公園は緑豊か。
萌え出たばかりの葉は、
陽光を透かすほど薄造りで、
見るからに柔らか。
食べてしまいたいような一片が
重なり、空一面を覆う。
柔らかな碧の今は
花の季節でもあり。
美しい彩を差しいれ、
普段、気にも留めない木々も
花の時期だけは
その名前が思い出される。
その昔、これは草の仲間なんだよ。
なんて聞かされたことのある桐。
見上げるほどの大木なのに、
花の時だけ、
ああ、ここにあったのね。
と、思い出す。
さて、今週も頑張りましょうか。
はなは、三歳になっても、
かじるのは相変わらず好きで。
箱とか封筒とか、
ぬいぐるみの足や耳とか、
私のルームシューズとか(笑)
留守番の時のお約束は。
小さな箱におやつを入れ、
マスキングテープで封をし、
置いて出ること。
箱詰めをはじめると、
そわそわ、そわそわ。
きっと「早く出かけないかしら」
と、思っているはず・・・・。
この箱の前では、
何分でもマテができる。・・・・・・はず。
ま、試したことはないけど(笑)
間引き菜としての葉ニンニクと、
栽培物としての葉ニンニク。
東京の店頭で見かけるのは、
概ね栽培もので。
要するに、それ用に育てられたもの。
旬はとうに過ぎ、終わる頃。
栽培物は、根付きで立派な姿。
緑の葉は刻み、
味噌とすり合わせる
冬においしいぬたをはじめ、
韮同様、薬味、炒め物やら中華料理、
使い勝手の良い優等生。
根元部分も同じでいいのだけど。
軽くゆで、しんなりしたところで
こちらは酢味噌あえのぬた。
春も終わる気配の週末
きっと、この春最後の酢味噌あえ。
ひと月ちょっと前には、
花と香りを楽しませてくれていた
散歩道の梅の木。
葉だけになると、
なんの木だったかも忘れ、
見上げることもなく
過ぎてしまうのだけど
よく見れば、小さな蒼い実がたわわ。
雨風の強い寒さが続き、
緑が勢いを得て広がるこの頃。
暦を見れば明日は穀雨。
自然はしっかり巡っているなあ。
それにしても。
予報通りの暑さがやってくるとしたら
それはそれでねえ・・・・・。
今日は何を着たらいいんだろう。
猫の額どころか、
雀のしっぽ程もない裏庭。
とはいえ、どんな場所でも、
土があれば、草が茂る、春。
毎年のことだけど、庭の手入れは
ゴールデンウイークの予定項目。
な、もので。
今はかなりの草っぱらだけど、
食べられるものもわずかにあり。
摘み放題なのが、芹とニラ。
どちらも山ほど食べるものではないし、
摘んでも摘んでもワサワサ。
今は柔らかくおいしいが、
もうひと月もすれば、
硬く、えぐく、ただの雑草なってしまう。
雨が上がったらまた摘み取らなくちゃ。
犬を飼っている人なら
わかるだろうけど。
換毛期。
いわゆる抜け毛の季節。
掃除機をかけても、
コロコロを転がしても、
ブラッシングをしても。
そこら中に
ふわふわの毛の塊が
コロコロ転がる。
朝一番に洗濯されて。
ちょっぴりすっきり???
いやはや、まだまだ。
先代犬のじろに比べれば、
洋犬体質のはなは少ない方。
ではあるけれど。
まだまだ続きそう。
ただなんとなく、
新しいという意味の
一文字漢字を引いていたら、
出てきたのが「革」
いわれてみれば、
改革とか、革命とか、行革とか。
確かにその意味で使っている。
小学校で習う漢字だけど、
一文字でそこにあったら、
「かわ」としか読めない。
ま、これは私だけだろうけど(笑)。
菓子も料理も、
同じレシピで作ることはほぼない。
材料、手順、分量などなど。
もっと他にあるんじゃないか。
と思ってしまうから。
革というほどのことはなく、
過去の再現は楽しくない。
というのもある。
ハードディスクに残る膨大なレシピ。
日々増えていく一方で、
整理しようかと思ったのだけど。
そこまでしてとっておいても
自分にとって意味があるのかどうか。
整理整頓って難しい。
あれこれあったとき、
心を落ち着けるもの。
逸った気を落とすもの。
大人になれば、誰しも、
自分なりのテクニックを
持っているだろう。
うまくゆかないことも
もちろん、あるけど。
体にいいかどうかは別にして(笑)
私にとっては
甘露を口にすること。
苦味と甘みを兼ね備えた甘露。
面白いことに、
子供の頃、最も苦手で、
全く食べることのできなかった味。
いつからこうなったのやら・・・・。
何でもかんでも、
瓶に詰めるので。
いったいどれだけの数の
瓶があるのやら。
保存食開始月が目前。
さらに仕事でも瓶が必要になり。
隙間時間で瓶詰めの整理整頓。
濾すもの。纏めるもの。
食べてしまうもの。等々。
例えば写真の小さな瓶たち。
梅ジャムやカリカリ漬けででた
梅の種を梅酒に漬けたもので。
私にとって、
菓子作りの必須アイテム。
濾して小瓶にひとまとめ。
ちみちみ、少しずつ
地味に瓶をあけ、スペースをあけ。
・・・間に合うだろうか・・・・・。
休日の店頭で見かけたカタクリの花。
ああ、もうそんな時期かぁ。
鮮度は今一つだったが、
掃除して、湯き、
紫蘇酢に浸せば、鮮やか、華やか。
数日、食卓を彩ってくれそう。
肩凝りがどうにもこうにもならず。
動かし、血流をあげ、温め。
そんなことばかりしていたのだが。
ふと、ストレス系かも。
と、思いつき、そちらの手立てに変更。
春は肝の季節。肝が担うのは筋。
だものねえ。
年々、ストレスへの感度が鈍くなり
そのくせ、耐性ががくんと落ちている。
スピードダウンが必要だなあ。