もう一つの作り方といっても
大きな違いは無く。
中央辺りにプリーツを1本入れただけ。
実は最初に作ったのはこちら。
思ったより簡単にできたのだけど、
プリーツは無くてもいいのでは?
と思い、その1を作ったのでした。
綿のハンカチは伸縮性がなく、
ヒダがある方がフィットしやすいものの、
つけ心地はあまり変わりません。
ただ、つけたときに顔に立体感が出て、
なんとなく見た目はいい(?)かも(笑)。ということで、一応ご紹介しておきます。
<使った布>1辺が34cm(45㎝程度まで大丈夫)の厚めの綿のハンカチ
使い捨てマスクよりひとまわり大きく長方形にたたむことはその1と同じです。
① 表を下にして左右を折り、アイロンで抑えます。
② ひっくり返して中央辺りを1.5㎝ほどつまみ、ひだをよせ、アイロンで抑えます。
★面倒でもここばかりはアイロンできっちりたたんでおくとその後が楽です。
③ ひっくり返して、上下をたたんで長方形に折りたたみます。
④ この後はその1と同様で、両端を好みの色の糸で粗くザクザク縫います。
*表面のひだを下向きにするか、上向きにするか迷ったのですが、私の顔には下向きの方がなじみました。使い捨てマスクのプリーツは伸縮性のためなので、向きは定まっていないようです。自分の顔に当ててしっくりくる方を選んでください。
ひだを寄せたものが緑色。
紺色はその1で紹介したもの。
この後はその1と同じ手順です。
⑤ ひもの片側を縫い付ける。
⑥ 顔にあててダーツを折り、縫い留める。
⑦ ひもの片側を縫い留める。
これで出来上がりです。
顔になじませて長さを決めておけば、
引っ張ることもないので
さほど強度は必要ありません。
ゴムやひもを止める際は
2~3回糸を通すだけで大丈夫です。
使い捨てマスクと並べてみるとこんな感じ。
しっかり厚みのハンカチだったので
出来上がりもシャキッとしています。
(写真を大きくするとわかりますが)
かなりひどい縫い方ですが、
ハンカチの柄に助けられて
さほど気になりません。
まあ、自分が気にするほど
人はじろじろ見ないものです(笑)。