せっかちが売りだった(?)のに、
驚くほど、ぐずぐずで、
何ひとつ前へ進む気がしない、この頃。
梅雨の気配が広がり、
ああ、五月も過ぎてしまう。
と、気持ちだけがあたふた。
昨年、紅色の梅「露茜」を送って下さった
和歌山の生産者の方にお願いした小梅。
カリカリ漬けにしたい旨を伝え
硬く未熟で、小粒がほしいのだという、
わがままな注文に苦も無く答えていただき、はっちはちの小さな碧い実が届いた。
2週間にわたった仕込みも無事に終わり、あとひと月ほどでカリカリの食べごろになりそう。
小さな紫色の小梅はパープルクイーンというのだそうで。
最近、季節に一度ぐらい店頭でみかける、大粒の見目麗しい小梅。
程よい大きさなので、こちらは低塩梅干し仕込み。
大粒の紫はミスナデシコという品種だそうで。これはもう少し先の収穫になるのだろうか。
昨年仕込んだ「露茜」のジャムやシロップの美しさは秀逸で。今年も仕込むのがとても楽しみ。
ただし、その前にラッキョウをつけなくちゃ。
今月中に漬けたかったのだけれどなあ・・・・・週末頑張りますか。
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