庭のゆずが熟し、
そろそろ収穫しなくては、と思いつつ
日延べしてしまうのは毎年のこと。
小さな木に結構な量が実り、
加工する時間の算段をしてから
収穫に臨みたいのだが、
1月は何かと忙しい。
ゆずが熟すとたくさんの鳥がやってくる。
ある朝、ギャー、ギャーと
あまりに賑やかなので、見上げると。
隣のアパートに碧美しいインコの団体。
ペットが野生化するという典型的なパターンで増殖中のワカケホンセイインコ。
東京にはいくつかねぐらがあるようで、我が家の周りでは数十羽の群れをよく見かける。
ヒヨドリほどの大きさで、ゆずの木に入り込むことはないようだけれど、
桜の季節には一心に花を啄ばみ蜜を吸っているので、甘露好きかな?
熱帯の鳥が生きてゆけるほど、東京は暖かく、いや、熱くなってきているのだろうなあ。
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