お節作りの出し殻や切れ端の始末。
味付けや詳細は変わるけど、
毎年ほぼ同じ内容なお節だから、
始末すべきものもほとんど同じで、
結局、作るものもほぼ同じ。
お節は時間で仕上げなくちゃいけないから、
作っている2日間はあわただしく、
始末の料理は、あれこれ深く考えず、
過去の記録通りに作るのが楽、
でもあるのだけど。
出し殻佃煮を数日前に食べたら
「これは佃煮じゃないだろう」てなあっさりした仕上がりだった。
そういえば、今年は昆布巻きの仕込みを減らし、かんぴょうが随分残り。
煮しめに入れてもまだ残り、昆布やシイタケの軸と薄味に炊いたことを思い出した。
作ってから日をおいて食べると何かと新鮮で(笑)
薄味ってやっぱりおいしいなあ。と、我ながらしみじみ。
作ったときは長く保存できないと思ったけど、結構日持ちしたのにもびっくり。なるほどねえ。
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