立春を前に、春の気配なのかどうか。嵐のように風が音を立てる今朝。
竹林を温めて育てるのだそうで、冬のさなかにも国産の生筍の出荷はある。
とても小さく、そして、とても高価で、購入する機会はまずない、料亭向けの栽培品。
もう2か月も待てば、見飽きるほど目にするだろう自然のままに育つ筍。
昨春終わりに購入した安価で大きなものを、
オイルコンフィ、たけのこご飯の素など、数本の瓶漬めにして保存しておいたのだけど。
新筍が出回ってからでは食べる楽しみも半減、いや全くなくなってしまうからなあ。
と、何時、どんなタイミングで蓋を開けようかとそわそわしていたところ。
撮影の賄い昼に、香り高いたけのこご飯に仕上げ、味わうことができた。
ギリギリだけど、冬のうちに食べることができて良かった・・・・・と、ちょっぴり安堵。
いやはや、何のための瓶詰なのやら(笑)・・・・・・
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