昨年秋から通っていた学校が終了した。
最後の論文を出してから2か月以上が過ぎ、
その間に次の学びを始めていたものだから、
目先の授業を優先し、
先週末行われた卒業セレモニーも欠席。
論文を書いた月日は濃密で楽しかったし、
十分な成績も取れたのだけど。
1年という短い時間だったせいか、
その学校に所属していた意識が弱く、
達成感がわかず、なんとなく終わってしまったなあ・・・というのが正直なところ。
今回頂いたのはアメリカコロラド州のカレッジNutrition Therapy Institute(NTI)の
認定栄養コンサルタント。
酵素栄養学やホリスティック栄養学という分野を
アメリカではどう扱っているのか興味があって学び始めだのだけれど
最近の生理学や栄養学が主で、ボリュームも多く、学生時代を思い返した1年だった。
資格ビジネスが乱立し、最近の大人の勉強にはもれなく「資格」がついてくる。
「資格」そのものには今も昔も全く興味がなく、
あれこれを勉強したがる自分が我ながら不思議だけど、どんな勉強もとても楽しいのだ。
新しい学びの試験も近づいてきた。
せめて、単なる試験勉強にしないように、自分の時間をゆっくり進んで行こう。
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