おひさまに呼ばれ、
はなと散歩に出た昨日午後。
近所のお寺さんが鐘を打ち、
その時を知らせてくれた。
14時46分。
鐘の鳴る間、立ち止り、目を閉じると、
一面に響き、広がる、
公園でで遊ぶ子供たちの賑やかな声が、
心を穏やかにしてくれるのを感じた。
いつも通りであることの幸せは、
つい忘れがちで、
これが当然ではないのだということも、
忘れずにいなくてはね。
仕事では季節を先んじた食材が必要で、
いつものマーケットは、
市場にありさえすれば、1個でも気軽に取り寄せてくれる。
今はまだ高価な国産筍。必要だったのは2本だったのだけれど。お店は当然「箱」で仕入れる。
残りはごく普通に店に並ぶのだけど、毎日のおかずにするには少々高価なもので。
「売れ残ったら申し訳ない」と気になって仕方がない。
でまあ、翌日や翌々日も、心配で見に行き、残っているとつい買ってしまう。
ま、どんなものでも結構売れるので、大概わたしの杞憂でしかないのだけれど(笑)
おかげでたまに、料理クラスでも、我が家の夕食でも、少しばかり豊かな気分の一皿が並ぶわけ。
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田中友紀子 (日曜日, 12 3月 2017 08:31)
おはようございます。
初物の国産筍、お陰様で、お料理教室で、美味しくいただきました。
まだ、我が家の近所のお店では、並んでいないです。
柔らかく、春を感じられて何とも贅沢ですね。
まだまだ、空気も冷たいですが、春はそこまで来ているのですね。
KIYOMI ISHIZAWA (日曜日, 12 3月 2017 08:39)
おはようございます。
料理クラスではほんのちょっぴりですみませんでした。
あの後、また購入して帰ってきました。
ちょっぴり、贅沢を味わった気分です。
昼間は少し暖かくなって、休日のお散歩が楽しいですね。
はなは、人がたくさんいるとだめなので、休日はあまり楽しめないのが難点ですが(笑)